愛用する照明たち

読書灯が欲しくてずっと探していた。オンラインでひたすら探して一番ときめいてショールームにも見に行き「もうこれが1番好き、一生愛す」と決めたのはルミナのダフィーネだった。注文してから到着まで3ヶ月待ったのだけど買って良かった。人生で一番高い照明(14万)だったが、これからずっとそばにいてねという気持ち。

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黒くて細いアームがなんて美しいんだ...!夜になるとソファが映える。手元をぱきっと照らせるようになり夜の読書がはかどるようになった。

壁の隅にはイサムノグチのAKARIを吊るしている。毎日電気をつけるたびに月が浮かんでるみたいだなーとときめく。

ソファ後ろの壁ははがせる壁紙でグレージュにしてるのだけど、照明に照らされるとますます雰囲気が良くなった。

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ちなみにダイニング照明はかつて祖父母の家で使っていただいぶ古い松下電器のものをもらった。デザインにルイスポールセンぽさを感じる。

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寝室の和室にはツェツェのキュービストライトを吊るしている。電気を全て消したあとこれだけつけるとほんのり明るくて穏やかに眠れる気がする。

インテリアの本を見ると1室多灯使いってよく出てくるけど、正直照明は自分の中で後回しだった。ただ椅子やソファやテーブルなど必要な家具が揃っても何か雰囲気が良くならないなと気付いた時に、照明をしっかり揃えようと思い立ったのだった。今回フロアライトが届いてやっと部屋のインテリアが一旦完成したような気がする。賃貸で住んでるからこれから引っ越す可能性もあるのだけど、今まで住んだ家で一番気に入っている。

正直キッチンまわりは全然おしゃれにできないし、増え続ける子どものおもちゃの収納問題もこれから何とかしないとなーと思っている。