日記

上司と、もうどうにもこうにも折り合いが悪くて、どこでこうなってしまったんだろうと思うのを止められない。敬意を持って働いていた時期も確かにあったのに、色々些細なことが積み重なってうっすらとした怒りがずっとある。相手が夫だったら時間をとって丁寧に対話すると思う。もし友人だったらしばらく距離を置く気がする。でも上司にはどうしたらいいんだ。そういうことを考えるとき、どうしてこっちが悩まないといけないんだ、そっちが何とかしろ、とまた怒りがわいてしまう。

高瀬隼子「いい子のあくび」の中の短編「お供え」で、会社の後輩との関係が少しずつこじれていく様子が先輩目線で描かれる。一緒に働くと嫌いになってしまうっていうの、わかりたくないがめっちゃわかる。会社組織って何ていびつなんだ。

外は寒くて気分も晴れないので、娘を連れてロイヤルホストでパフェ食べて帰った。