日記

光る君へに出てる毎熊克哉さんて、見るたびに職人顔だと思う。ヘルメットと作業着がよく似合いそう。黙々と溶接してるところとか目に浮かぶ。

私は建築業界にいるのだけど、同業の女性に本当に出会わない。年上にも年下にも出会わない。みんなどこにいるのだろう。男性の中に女1人だと常に緊張してるし時々ものすごく心細くなる。女同士というだけで連帯できるとは思わないけど、この仕事を続けていきたいから仲間がほしい。

この前会社の人とちょっと愚痴を言い合ってたら「よりーさんて舐められたくないって気持ちが強いんですね」と言われてぎょっとした。やっぱり対等に見られてないなって感じる機会はよくある。それは自分の専門性がまだ全然足りないって言うのは大前提なんだけと、アシスタントみたいな立ち位置に見られるっていうか、補助の子なんでしょ?みたいに思われてるなって感じる。悔しいし、勉強するしかない。もう33歳で若手ですと甘えていられる年齢でもない事実がずっしりのしかかってくる。